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卵巣嚢腫（３回目）の手術日記④～手術当日
前回からの続き。
うちの奥さん、点滴をつけた状態で戻ってきたけど、ここで、ちょっと点滴の話を。。。
うちの奥さん、「セファゾリンＮａ」と「グルアセト３５」という点滴をつけていた。
で、後で出てくるけど、「ＫＮ強輸液」と「ラクテックＧ輸液」という点滴もする。
で、ほとんど意味はないけど、点滴の紹介をします。
もー、読み飛ばしてもらってもいいです。
大した内容じゃないので。。。
◆セファゾリンＮａ
抗生物質（セフェム系抗生物質製剤）
いくつかの菌に対して強い殺菌作用あり。
◆グルアセト３５
エネルギー補給、体内の水やイオンのバランスを整える効果がある。
手術後に、食事が取れない場合などに使われる。
◆ＫＮ強輸液
基本的には「グルアセト３５」と同じ効果とのこと。
調べた範囲では、体内に必要な水分、ミネラル、ブドウ糖などを補給するんだとか。
◆「ラクテックＧ輸液」
基本的には「グルアセト３５」や「ＫＮ強輸液」と同じ効果。
その他の効果として、血液が酸性に傾いたときにそれを是正する効果あり。
はい、すみません。
これで、点滴の紹介は終わりです。
で、ここからは、時系列で手術終了後の出来事を書きます。
ただ、ここでも、点滴ネタになりますが。。。
◆１２時過ぎ
妻が、手術が終わり、部屋に戻ってくる。
◆１２時２５分
看護婦さんがくる。
おしっこの量、酸素量、検温、血圧などをチェックする。
確認後、そのまま出ていく。
◆１５時０３分
看護婦さんがくる。
おしっこの量、酸素量、検温、血圧などをチェックする。
「セファゾリンＮａ」の点滴が終了する。
確認後、そのまま出ていく。
◆１５時４８分
看護婦さんがくる。
おしっこの量、酸素量、検温、血圧などをチェックする。
「グルアセト３５」の点滴が終了する。
「ＫＮ強輸液」の点滴を開始する。
確認後、そのまま出ていく。
◆１５時５３分
看護婦さんがくる。
うーん、５分しか経ってないぞ。。。
そして、点滴のスピードを速める。
確認後、そのまま出ていく。
看護婦さんたち、何かを気にしている。
ただ、この時点では、何を気にしているのか不明。
◆１６時００分
看護婦さんがくる。
「ラクテックＧ輸液」の点滴を開始する。
「ＫＮ強輸液」と「ラクテックＧ輸液」のダブル点滴を行っている状態となる。
で、看護婦さんに「何か問題がありますか？」と聞いた。
すると、「問題はないけど、おしっこの量が少し少ない」と教えてくれた。
あと、血圧も少し低いとのこと。
数値までは聞かなかったけど。。。
◆１６時４３分
看護婦さんがくる。
おしっこの量、酸素量、検温、血圧などをチェックする。
「もうすぐ点滴が終わるので、また来ますね」と言って出ていく。
◆１６時４５分
さっきの看護婦さんとベテランと思われる看護婦さんの二人がくる。
ベテランと思われる看護婦さんがおしっこの量を確認して「問題なし」と判断する。
で、ベテランの看護婦さんは先に出て行く。
「ラクテックＧ輸液」の点滴が終了する。
もう一人の看護婦さんも出て行く。
◆１６時５３分
白湯が来る。
◆１７時１３分
昼間の看護婦さんから夜勤の看護婦さんに変わり、挨拶をされる。
また、同時に、おしっこの量、酸素量、検温、血圧などをチェックする。
この時に、僕は、看護婦さんに「特に何か問題はありませんか？」と質問する。
「うーん、血圧がちょっと低いですかね」と言われる。
「特に、問題はないですよ」とも言われた。
で、今回は、血圧について聞いてみた。
すると、「上が８７、下が４２」と教えてくれた。
まー、低いと言えば低い。
ただ、うちの奥さん、もともと血圧は低目。
ていうか、女性ってそういう人が多い。
で、看護婦さん、「何か飲み物が飲めると、おしっこも出やすくなっていいんだけど」と言う。
で、「だいぶ落ち着いているんで、気にすることもないですよ」と言う。
そして、「また来ますね」と言って、出て行った。
◆１８時００分
本来ならば、夕飯の時間。
５分ぐらい前には、夕飯の合図の音楽が流れる。
で、部屋の前の通路が少し慌ただしくなる。
ただ、うちの奥さん、さすがにこの状態でご飯は食べられない。
予定表にも、手術当日の夕飯は「欠食」とある。
で、コップにストローをさして、白湯を飲ませる。
で、この日は、これで終了。
そして、僕も、少ししてから家に帰る。
ちなみに、この日、手術から帰ってきて、妻が発した言葉は、
「のどかわいた」
だけ。
これを３回だったか。
で、お隣さんはと言うと、１５時ぐらいにはおやつを食べていた。
そして、夕飯も食べていた。
さらに、来ていた身内の者（母親）に、「ちょっと、スイーツ買ってきて」と言っている。
今回はこの辺で。
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