方丈記に、似た運命

― 懐かしい古典が、今、蘇る ―


100の資格を持つ女〜ふたりのバツイチ殺人捜査③

前回からの続き。

100の資格を持つ女〜ふたりのバツイチ殺人捜査」の中で、渡辺えりが取得した資格は以上となる。
但し、等級が分からないものについては、全ての等級を記載している。
ちなみに、ここに書いた資格を全て取得したとして、受験料を計算すると・・・

1,671,334円

となる。
これ、受験料だけだから。

ちなみに、ここに書いた等級を全て取得したとして、受講料を計算すると・・・

7,599,442円

となる。
あくまでも、僕の個人的な試算だけど。

ただ、難関資格については、複数回受験したものもあると思う。
また、ご当地検定の場合、受験会場がそこしかない場合もある。
そうなると、旅費だけでも相当の額となる。

さらに、上級の資格を取得する際には、下級の資格を取得することが受験資格になっている場合もある。
他にも資格取得のためには、諸費用がけっこうかかる。
そのへんも含めると、資格取得のために要した費用は、もう分からない。
ていうか、「こんなに資格とってどうするの?」って言いたくなる。

で、ここからは、これらの資格について一つ一つ検証していく。
いくらドラマの設定とはいえ、これはおかしいと言いたくなるような資格の取り方をしていることがよーく分かる。
しかも、いくらドラマの設定とはいえ、ここまで資格取得をしていると、「お前、資格、分かってんのか?」って腹が立ってくる。
僕だけかもしれないけど。。。

ただ、僕は、決して、このドラマが嫌いなわけではない。
渡辺えりのことも嫌いではない。
ただ、資格取得の全てがおかしいだろって、突っ込みたいだけ。
そのへんを誤解されたら困るので、先に書きました。

というわけで、ここから、一つ一つ見ていきます。

ドラマの中では等級が分からなかったので、全ての等級を記載している。
仮に、上級を取得している場合だけど、中級合格が受験資格なので中級も取得していることになる。
そもそも、渡辺えりは、なぜこの資格を取った?
しかも、この資格、受験会場は会津若松だけ。
ということは、この試験を受けるためだけに会津若松まで行ったのか?

ドラマの中では等級が分からなかったので、全ての等級を記載している。
それで、この資格も、受験会場は明石だけ。
この試験を受けるためだけに、明石に行ったのか?
分からんなー。。。

今回はこの辺で。

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