方丈記に、似た運命

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１００の資格を持つ女〜ふたりのバツイチ殺人捜査④

前回からの続き。

ドラマの中では等級が分からなかったので、全ての等級を記載している。
そもそも、生活の安定のために資格取得を目指しているはずなのに、受講料、ちゃんと確認したのか？
もう少し、今の仕事に関係する資格を取ったら？
なんでもかんでも、取ればいいんじゃねーぞ。

この資格、主催者が指定する養成校で講座を修了することが、受験資格となっている。
渡辺えりは、本当に、この養成校に通ったのか？
ここでは、大学か専門学校か分からないけど、渡辺えりは、養成校に通ったこととしよう。

ドラマの中では等級が分からなかったので、全ての等級を記載している。
そもそも、履歴書に資格を書く時って、等級も書かないといけないのに、なぜ等級を書いていない？
しかも、医療事務のコンピューター技能って、全く今の仕事と関係ないだろっ。<
あー、もう、資格の取り方が全くダメ！

イタリア語検定なら、許容範囲か。
ちなみに、イタリア語検定３級のレベルは、

「日常生活に必要な基本的なイタリア語を理解し、表現することができる。大学２年修了程度。日常的な範囲の紹介・伝言・簡単な電話・手紙などの基本的な表現ができる能力が要求される。」

らしいけど、よく合格したな。

この資格、主催者の認定校で規程のコースを修了することが資格取得の要件となっていて、次のように書かれてある。

「イタリア全土の伝統料理100メニュー且つ100時間以上を履修し（イタリア伝統料理以外のメニューは数えない）、５０種類以上のイタリアワインについて詳細な知識があること。」

まー、渡辺えりも料理は好きかもしれないけど、働きながらこれを満たすのって相当難しいと思うけど。。。
そもそも、イタリア料理を目指す理由が分からない。。。

あー、もう、渡辺えりに移動式クレーンは絶対いらない。
そもそも、ドラマの中で、渡辺えりが移動式クレーンを操作する場面あったか？
（僕が知らないだけで、あったかもしれないけど。。。）
しかも、この手の試験って、講習は平日昼間のはずだけど、有給休暇を使ったのか？
（まー、土日だってやってはいるだろうけど。。。）