方丈記に、似た運命

― 懐かしい古典が、今、蘇る ―


100の資格を持つ女〜ふたりのバツイチ殺人捜査⑤

前回からの続き。

ドラマでは「栄養管理士」だったみたいだけど、正しくは「管理栄養士」。
で、この資格、かなり難易度は高い。
まずは、大学等の栄養学科などを卒業して、栄養士の資格を取得するところからはじまる。
次に、学歴に応じて、必要となる実務経験を積んだ後、管理栄養士の試験に合格しないと管理栄養士になることはできない。

つまり、渡辺えりは、少なくとも大学等の栄養学科を卒業したことになる。
だとすると、生きがい情報士のところで、どこかの養成校に通っていた話をしたけど、どうやって二つの学校に通ったのかが分からない。
それとも、両方の受験資格を満たすことができる学校があるのか?

ドラマの中では等級が分からなかったので、全ての等級を記載している。
まー、これも、趣味の範囲なら問題なしか。
ジュニアオイスターマイスターだけならね。。。

これ、受講料と受験料合わせて3万ほど。
しかも、この検定の受験会場は「沖縄」だけ。
てことは、この試験を受けるためだけに沖縄に行ったのか?
分からん。。。

しかも、ドラマの設定では、子ども二人の母子家庭。
子どもも連れて行ったのか?
まー、旅行ついでに受験をするなら良いかもしれないけど。。。

これも、試験会場は「沖縄」だけ。
また、この試験を受けるためだけに、沖縄に行ったのか?
次受ける時は、もー泳いで行けって言いたくなる。
仮に、沖縄食材スペシャリスト検定も一緒に受けたのなら、まだ良しとするけどさ。。。

ドラマの中では等級が分からなかったので、全ての等級を記載している。
これも、趣味の範囲なら問題なしか。
それでも、ふつーは取らないと思うけど。。。

この資格、詳細が分からなかった。
まー、母子家庭で二人の子持ちのお母さんが、受けるような資格ではないと思うけど。
いや、別に、受けても問題はないけど。。。
ただ、自分の母親が、オタク検定を受けるために勉強をしていたとしたら、僕なら「やめて」って言うと思う。

○○ソムリエっていう資格、本当に多いね。
ソムリエに限らず、カタカナの資格も多いけど。
さっきのオイスターマイスターもそうだったけどさ。

で、この資格、けっこう高い。
ソムリエマスターなんか275,000円。
これって、1か月の生活費ぐらいあるんじゃないの?
少なくとも、僕なら取らないし、子どものためにお金を回すけどね。。。

これ、意外と面白いかもしれないって思っていたやつ。
まー、折り紙なんか勝手に折っとけってなるかもしれないけど。
特に、今、小さい子どもがいる人は、取ったとしても損はないと思う。
僕も、子どもにたくさん折り紙を折ってやったから。
しかも、折り紙って、じみだけど楽しいし。
僕の中では、少しだけど「いいね」の資格。

この資格は、今はしてないらしい。
これも、趣味の範囲なら問題なしだろうか。
まー、僕は、欲しいとは思わないけど。。。

ここでも、またソムリエが出てきた。
で、この温泉ソムリエだけど、いるかいらないかで言うと「いらない」。
ただ、この資格、芸能人がけっこう取っていることでも有名な資格。
分からないけど、芸能界では使い勝手が良いのかもしれない。
しかも、実際に、温泉に入って資格を取得するケース(講習)もあるらしい。
旅行して温泉に入って取れるというのも、魅力かもしれない。

名前だけは、温泉ソムリエに似ている資格。
ただ、調べた範囲では、すでに終了したようで詳細は不明だった。
そもそも、実施されたことがあるかどうかも不明だけど。。。

今回はこの辺で。

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