方丈記に、似た運命

― 懐かしい古典が、今、蘇る ―


大槻教授VS韮澤社長~UFOバトル②

引き続き、UFOバトルについて。

●念力
韮澤さん:念力というのはね、ハチミツも出るけども真珠も出る可能性は無限大にあるわけですよ。
     なぜかと言えば、人間の意識が関与しているから。
大槻教授:でもね、国家の施設からね、忽然と数人の囚人が消えたなんてことは・・・
韮澤さん:変だと、だから、どういうことなのか聞いてきたわけですよ。
大槻教授:消えた人はどこ行っちゃうんですか?
韮澤さん:さっき言ったように、(手から)ハチミツが出るのと同じように物が空間で消えるんですよ。
大槻教授:ハチミツは出る?人間は消える?
韮澤さん:そうです!
大槻教授:ちょっと・・・ちょっと、大丈夫ですか?本当に・・・

●トマトとナス
韮澤さん:例えばね、このナス、この育てているナスに対してですね、「トマトになって欲しい」みたいな気持ちを入れた場合にね、これが(ナス)トマトになる!
大槻教授:ええっ!!

●宇宙人の住民票③
大槻教授:あなた、火星人、金星人がもう来てると、それによって地球が滅亡すると。
     その、火星人、金星人の住民票を・・・
韮澤さん:(胸ポケットから紙を出しながら)いや、住民票ありますけどね、あのね、本籍地ってのがあるでしょ?
大槻教授:(立ち上がって、韮澤さんの所に行きながら)ちょっと、ちょっと・・・
韮澤さん:(慌てて、出した紙を隠そうとする)
大槻教授:何で隠すの?
韮澤さん:住民票には本籍地ってのがあるんですよ。そこにはですね、火星の住所とかそういうのは書いてないんです。
大槻教授:だから、いいよ!「火星町」って書いてあるの?
韮澤さん:本籍地が「火星」とか書いてないんです。
大槻教授:ちゃんと目の前で(住民票)見せて!カメラも来いよ!
大竹さん:そこまでやっといて見せないのは卑怯だよ!
大槻教授:ほら、みんなも拍手しているよ!
韮澤さん:いや、宇宙人の住民票ではないわけですよ。
大竹さん:誰の住民票なの?
韮澤さん:いや、これは、あれですよ・・・私の住民票なんだけど。
大槻教授:じゃあ、出すなよ!(笑)

●宇宙人の写真
韮澤さん:今日はね、いよいよ、前から私の友達の友達は宇宙人だったと・・・
大竹さん:鳩山さんみたいなこと言ってるぞ。
韮澤さん:その友達を、今日はね、あのー連れて来ました。
大槻教授:ということは、ちょっと待って。あなたがずーっと出していた金星人の写真などというのは、あなたのお隣の方が提供していたわけ?
韮澤さん:そうなんですよ!
大槻教授:あなたの黒幕なんだ?

※ここで、韮澤さんの友人だというハリー・古山さんが登場する。

古山さん:僕の体験している宇宙人というのは、人間と同じように血も涙もある、ごく普通の人間なんですよね。
大槻教授:考え方が違うのか?
古山さん:ほんとの中身ですね。
大槻教授:ハリーさんが、その友達だという、そのー、今、韮澤さんが見せている白黒の写真)、その映像は何年ごろの映像ですか?
古山さん:えー、これはねー、1950年ぐらいだったと思いますね。
大槻教授:どうしてハリーさんは、それが金星人だと分かったんですか?
古山さん:(家が写った写真を見せながら)何回も彼の家に、これは彼の家なんですけども、あのー、僕は、何度も彼の家に行ってるんですよ。それで、彼と色々と会話している内に、あのー、ちょっと、普通の地球人といいますか、普通の人ではないような色んな会話を・・・
大槻教授:例えば?
古山さん:いや、あまりはっきり言ってしまうと、これから宇宙人自体がバレちゃうんで、あまり言えないんですけど・・・
大槻教授:えーっ!バレてるでしょう!さんざん韮澤さんが言ってるんだから。
韮澤さん:要するに、証拠は残さないですよ、彼らはね。
大槻教授:会話の内容を教えてくださいよ。
古山さん:会話の内容はですね、あのー、今・・・言えることは、例えば、彼の家に招待されたときにですね、一緒に食事をした・・・ランチですね・・・
大槻教授:何食べるんですか?
古山さん:えーとね、野菜のオンパレードでした。
大槻教授:ベジタリアンなんだ?
大竹さん:だから、決定的なことを言えばいいじゃない!あったんでしょう?
韮澤さん:この人が、結局、亡くなる前に、古山氏に、まー、メッセージを残していったんですけども、その中に出てきますよ!
大竹さん:どうして彼が宇宙人なのか説明してよ。
古山さん:じゃあ、一つだけ真実を言いますとね、テレパシーって言いますかね、それが非常に長けてたってことが言えると思います。
大竹さん:どういう風に?
古山さん:例えばね、あのー、僕はその頃、働いていた仕事場ですけどもね、ちょうど私がランチを食べに行こう思っている時に、よく来るんですよ。
全  員:えーっ!!(笑)

●物忘れ
韮澤さん:私が、モスクワの科学アカデミーに行った時に、モスクワの科学アカデミーからもらった文書の中に、その情報が全部入ってる。それと同時に・・・
大槻教授:どうしてあなたが科学アカデミーに行って、そういう秘密のことを聞き出せたかを聞いている!
韮澤さん:それはちょっと・・・何でだか忘れたけど(笑)

●宇宙人の住民票④
大槻教授:(韮澤さんが書いた本を読みながら)これがまた、大変なことが書いてあるんですね。
     あまりにもビックリしてね、しかも笑っちゃいましたよ。
韮澤さん:ええ。
大槻教授:いいですか?こういうことを言ってる。この地球にやってきている、すでに住み着いている宇宙人、金星人、火星人というのはね、不法入国者も多いと。今、あのー、新宿あたりだと、ずいぶんね、あのー、不法入国者の取締りが多いと。そうするとね、もー、これ、アジアからの不法入国者だと思って捕まえてみたら、宇宙人だったということもあるわけね?
韮澤さん:あるかもしれないですね。
大槻教授:この人たちは、入管なり、警察に捕まったら、本国に送還されているでしょう?強制送還・・・
韮澤さん:いやー、それはねー
大槻教授:宇宙人は、アジアに送り返されているわけ?
韮澤さん:いやー、あの、可哀想だからね、それは、あのー、ちょっと見逃しておこうという動きもあるんですよ。
大槻教授:あのね、あなたね、不法入国者もいますがって言ってるから、当然、合法的な入国者もいるわけね?
韮澤さん:いるんです。
大槻教授:合法的に金星から来て・・・
韮澤さん:そうそう
大槻教授:ちゃんと合法的に、つまり、あなたが言っている住民票とか、ね。
韮澤さん:ええ。
大槻教授:平穏無事に過ごしていると、こういうわけですね?
韮澤さん:そうですね。だいぶ分かって来たじゃないですか?
大槻教授:うん、だいぶ分かってきた。それで、伺いたいのは、合法的に入国する場合には、税関がありますね。移民局がありますね。イミグレーションだよ。
韮澤さん:イミグレーション通らない。
大槻教授:は?
韮澤さん:ストンと来ちゃう。
大槻教授:は?
韮澤さん:降りる場所がね、私が知っているのは、あれですよ、チベットに降りています。それから、アメリカに里子に出ているんです。
大槻教授:そうすると、住民票も、そこで、チベットでごまかして、なんか手続きがあって、そこからこれは本籍地チベットとか、まー、そういう風に作られたわけだ?
韮澤さん:まー、それを話すると、長いことになるんだけども・・・
大槻教授:あのねー
韮澤さん:住民票の問題ですよ。
大槻教授:はい。
韮澤さん:住民票、住民票と、先生が住民票にこだわる理由は何ですか?
大槻教授:いや、こだわる?それは、こだわるよー。
     あなたが、宇宙人の住民票を持っているって言ったからだよー。

また、二人のバトルやってくれないかなー。。。

今回はこの辺で。

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