方丈記に、似た運命

― 懐かしい古典が、今、蘇る ―


高田純次~見た目は不真面目、根は真面目②

前回からの続き。

◆参加者の紹介の場面で
⑩上岡龍太郎の紹介場面で
上岡さん:ホノルルマラソン走るために毎日走り回っています。
高田純次:どのくらい?
上岡さん:えー、日に10キロ。
高田純次:あらー、ホノルルマラソンというのは何キロなんですか?
上岡さん:42.195キロ。
高田純次:はー、では32.195キロ足りませんねー。大丈夫ですか?
上岡さん:それに気が付きませんでしたねー

◆ラストチャンスの音楽が流れた時に①
この音楽は、多岐川さんの子どもにお食事の時間じゃないですか?

◆ラストチャンスの音楽が流れた時に②
はい、これはどなたかの家が火事だということですか?違いますね。

◆ラストチャンスの音楽が流れた時に③
はい、なにか踊り出しそうな音楽ですけども・・・

◆CM開けに準決勝スタートの音楽が流れた時に
泣いてる子どもに無理やりあめ玉あげたような音楽が流れましたけども・・・

◆オープニング①
高田純次:えー、どうも、こんばんは。また当たって砕けろの季節が参りました。
司会は、私、色男の高田純次でございます。
加藤和子:そして、かとうかずこでございます。よろしくお願い致します。
高田純次:えー、まあ、この当たって砕けろ、今回で6回目になるんですが、
     かとうさんのようにお美しい方とご一緒できるなんて、私、ほんと今まで生きてきて良かったと思います。
加藤和子:毎回同じこと仰っているんじゃないですか?
高田純次:いえいえ。まあ、ほんと宜しくお願い致します。
     えー、さてですね、後ろにはですね、皆さん素敵な・・・
     一回はテレビに出たことのある方がいっぱいです。
     もう豪華なスターたちばっかりです。
加藤和子:そうなんです。その方たちの前にいるの、私、ちょっと嫌だなと思っているの。
高田純次:まあ、とりあえずですね、ウォーミングアップというような形でですね、いきたいと思います。
加藤和子:はい。
高田純次:まあ、ルールに関しては、私、パーフェクトに覚えてはいるんですが、私の次にですね、分かっている方・・・
加藤和子:そうですね。
高田純次:はい、この方をご紹介しましょう。
向井亜紀:はい、向井亜紀です。
(ここで少し、クイズの説明が入る。)
高田純次:はい、えー、みなさん、ボタンの準備は宜しいでしょうか?
     ボタンといってもワイシャツのボタンを押しても何も出てきませんよ。
宜しくお願い致します。
     とりあえず、お約束ということで。

◆オープニング②
高田純次:この当たって砕けろ、とにかくですね、このスタジオの撮り時間、
今、ギネスブックに申請中ですので、よろしくお願い致します。
     えー、あんまり受けがなかったようなんで、どんどんいきたいと思います。
     もー、いきなりウォーミングアップで、えー、いってみたいと思いますので、その辺のところ、寺田さん、
     宜しくお願い致します。
寺田アナ:はい、この番組、初登場の寺田理恵子です。宜しくお願いします。
     まずは、ウォーミングアップクイズです。この問題は10問あります。
     全員参加でクイズの王様にチャレンジしていただきます。
     もし、クイズの王様よりも先に答えることが出来た場合には、1問につきなんと賞金10万円をプレゼント致します。
     但し、問題はプロ級ですからね。
高田純次:はい、えー、というようなことで、寺田さんはね、前回の大島智子さんを階段から突き落として
     あの地位を手に入れていますので。
     では、いってみましょう、1問10万円スタート!

◆CM明けで準決勝をスタートする際に。
高田純次 :新春オールスター当たって砕けろ、いよいよ準決勝まできてしまいました。
多岐川裕美:準決勝まで、はい、参りました。この顔ぶれはいかがでしょう?
高田純次 :すごいですね。とにかくですね、5問当てた加山チーム、6問の山城チーム・・・
      他のチームはね対戦相手に恵まれたということなんで。
      まあ、とにかくですね、この準決勝までくればしめたもの。
      で、こういうようなことなんですけども・・・
     (テーブルの上にあるウーロン茶を見ながら)私の目の中にウーロン茶が映っているんですけども、
      これは別に置いといていいんですね?

◆突然、話を振る高田純次①
高田純次:クイズの王様に当たって砕けろ、もう予選の組み合わせは決まっていると言う事ですね、寺田理恵子さん。
寺田アナ:そうなんです、はい。ご覧ください。突然来ました(笑)
     8チームの皆さんにはそれぞれ、桜ブロックと春風ブロックに分かれていただきます。
     そして、10問早押しでクイズの王様と対決していただくわけなんです。
    (途中省略)
     どうぞ、頑張って準決勝、100万円を目指して決勝へと進んでください。
高田純次:はい、どうも立て板に水のごとくありがとうございました。
     今回、とんでもない賞品を用意したということですね、寺田理恵子さん。
    (笑いながら)本当に、こんなに素晴らしい賞品をご用意しました。
    (途中省略)
高田純次:はい、ということで素晴らしい賞品ですね。
     えー、まあ、正直なところですね、6問以上は用意しておりません。
     ゲストの方が6問以上取ったら、3人のクイズの王様がプロデューサーから袋叩きに遭いますので・・・
多岐川裕美:あー、そうですか。とにかく、宜しくお願い致します。

◆突然、話を振る高田純②
高田純次:はい、続いて7問目ですが、かとうさん!
かとうかずこ:これは、・・・向井さん!

◆渡辺典子への問題。
向井亜紀:問題です。
渡辺典子さんは山口百恵主演の赤いシリーズが大好きだったということですが、赤いシリーズの記念すべき第1作目は赤い何だったでしょう?
渡辺典子:えっー!赤い疑惑?
(ブブッー!の音が鳴る)
向井亜紀:疑惑はですね2本目なんですよ。1本目は赤い迷路だそうです。
渡辺典子:あー。あっ・・・(間違えてボタンを押してしまう。)
高田純次:あっ、もういいですよ。典子ちゃん、答えが出てしまいましたんで。
     はい、何かギャグでも言いますか?赤いきつねとか?よろしいでしょうか?

◆三田寛子への問題。
向井亜紀:風光明媚で有名な京都嵐山。
この地の美観を損ねるという理由から巨大看板を撤去させられた吉本興業の芸人といえば誰でしょう?
(ピンポーンという音が聞こえて)
高田純次:はい、西村さん。
三田寛子:あー、早過ぎるー
道蔦さん:間寛平さん。
(正解のチャイムが鳴る)
高田純次:はあ、はあ、なるほどね。
     もー、女性から、三田寛子ちゃんから早過ぎるなんて言われたらねー、
     男性からしたら失格みたいなもんですからね。
     これも、2、3回前に言って受けたんで、また言ってしまいましたね。

◆エンディング
高田純次:新春オールスター当たって砕けろ、今年はですね、挑戦者のスターチームがですね、見事に100万円を獲得しました。
     はい、えー、敗れ去ったクイズの王様チーム、道蔦さんどうでしたか?
道蔦さん:まあ、ここまで来ますとクイズに名を借りた暴力という感じで・・・
高田純次:はい、そうですね、相当今回は殴られてしまったという感じですね。はい、えー、石野さんは。
石野さん:えー、あの、お正月早々、大変な目に遭いました。
高田純次:はい、続きまして西村さん。
西村さん:はい、ちょっと、次は見ていろという感じで。
高田純次:なるほどね。次があるかどうか問題ですが。
     とにかくですね、3人、今日は裏口からしっぽを巻いて帰って下さいね。
     ありがとうございました。
今回はこの辺で。

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