方丈記に、似た運命

― 懐かしい古典が、今、蘇る ―


恋のから騒ぎ~土曜深夜の名物番組③

今回も、恋のから騒ぎの続き。

恋のから騒ぎのオープニングは、いつも、小芝居からスタートする。
で、軽くオチが決まったところで、恋愛に関する名言が流れる。
そして、さんまさんが、一言コメントをしてCMに入る。

それで、僕は、恋のから騒ぎは全く関係ないけど、個人的に名言だと思っているものがある。

「夫婦生活の秘訣は不自然体」

これ、六角精児さんがごきげんようで言っていた。
うーん、なんか、いただきますとかごきげんようもだいぶ懐かしい感じがする。
それで、夫婦生活の秘訣が不自然体ってどういうことなのかと思う。
ふつーは、自然体って言うよね。

六角精児さん、いつもではないと言いながら、自分が相手に対して正直ではいられない場面があるという。
自然のままでいることが難しい場面があると。
いや、僕も何となくだけど、分かる気がする。

昔、渡辺徹が、ドラマの撮影から帰ってきて、玄関を開ける前に、
「さー、ここからが本当のお芝居だ!」
と強く思いながら、家に入っていくと言っていたことがあった。

六角精児さんの言葉も、やはり、当たっている部分があるように思う。

だいぶ話が飛んだけど、今回は、恋のから騒ぎのオープニングに出てきた名言から。
面白いかどうかは分からないけど。。。

●女の復讐は限度を知らず(イギリスのことわざ)

●月が変わるように女の考えも変わる。(フランスのことわざ)

●愛と憎しみ、それは我々の生命のもっとも深い根底である。(フォイヒテルスレーベン)

●恋の病に薬なし(日本のことわざ)

●男は誰も妻に何も秘密にしておくべきではない。女は決まって見破ってしまうものである。(ワイルド)

●二十代の恋は幻想である。三十代の恋は浮気である。四十歳にして初めて真の恋を知る。(ゲーテ)

●恋は戦いに似ている。始めるのはたやすいが、終えるのは極めて難しい。(メンケン)

●良い少女に、しとやかな娘たち。それなのに、一体どこから嫌な女は出てくるのか?(フィンランドのことわざ)

●どんな女の過失も男の責任である。(ヘルダー)

●恋は炎であると同時に、光でなければならない。(ソロー)

●女は黙っているときでさえ、嘘をつく(イスラエルのことわざ)

●女は最初のうち男の突撃に抵抗し、最後になると男の退却を妨げるのである。(ワイルド)

●女は自分を笑わせた男しかほとんど思い出さず、男はまた自分を泣かせた女しか思い出さない。(レニエ)

●考える者は結婚しない。結婚する者は考えない。(欧米のことわざ)

●経験が役に立たないのは、特に恋愛の場合は、甚だしい。(レオトー)

●女は、必要悪なり。(メナンドロス)

●恋は去っても痛みが残る。(イタリアのことわざ)

●愛のない青春、知恵のない老年、これ、すでに失敗の人生である。(スウェーデンのことわざ)

●恋には苦しみがつきものである。

●難しいのは愛する技術ではなく、愛される技術である。(ドーデ)

●恋の軽い翼で、この塀を飛び越えました。(シェークスピア)

●人は深く愛した相手をなかなか憎めない。(コルネイコ)

●死ぬよりは、妻を寝取られる方がましだ。(モリエール)

●全然求愛された経験がないよりは、たとえ最後は捨てられる羽目になったとしても、求愛を受けた経験がある方が良い。(トマス・キャンベル)

●女は男の生活の喜びであり、また禍いである。(エウリピデス)

●女はよく変わる。信じるのはばかげたこと。女は風の中の羽根に過ぎない。(ユゴー)

●女は、人の非行を許すが、侮辱は決して忘れない。(ハリヴァートン)

●男が本当に好きなものは危険と遊びである。そしてまた、男が女を愛するのは、それが危険で遊びであるからだ。(ニーチェ)

●勇者だけが美女と住むことができる。(キン・ハバード)

●軽い苦痛と浮気な恋は長く続く。(ワイルド)

●愛することは、ほとんど信じることである。(ユゴー)

●言い寄る男を袖にして、つれない男を追いかける。これが女の本性だ。(セルバンテス)

●恋人は一ビンの酒であり、妻は一つの酒ビンである。(ボードレール)

●恋の良いところは、階段をのぼる足音だけであの人だと分かることだ。(コレット)

●主人とはいえ、結局、家族の一奴隷。(メナンドロス)

●愛の喜びはほんの束の間であるが、愛の苦しみは生涯続くのである。(ジャン・ピエール・クラリス)

●折れた手はどうにかなるが、いったん傷付いた心は、どうにもならない。(ペルシアのことわざ)

●恋は、若者たちにはふさわしい。老人には恥となる。(フランスのことわざ)

●過去のある女には、未来がない。(ワイルド)

●結婚するなら似たもの同士(イギリスのことわざ)

●結婚してよかった奴なんて見たことない(バイロン)

●嫉妬はいちばん重い病気(ドイツのことわざ)

●人を疑うのは、愛の始まり(明石家さんま)

●不倫は文化(石田純一)

●結婚とは戦場であり、決してお花畑ではない(ロバート・スティーブヴンソン)

●女は嫉妬に嫌悪をおぼえるよりも、嫉妬から大胆なことをやってのけるのである(アナトール・フランス)

●女というものは、終始どこかに故障のある機械みたいなものだ。(スタンダール)

今回はこの辺で。

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