方丈記に、似た運命

― 懐かしい古典が、今、蘇る ―


ほんまでっかTV

この番組だけど、ふつーに面白い。
僕も、毎回ではないけど、たまに見ることがある。
裏番組が相棒なので、そっちを見ることが多いのね。

で、この番組、さんまさんが司会をしているけど、だいたい、さんまさんの番組って安定した面白さがある。

恋のから騒ぎ
踊るさんま御殿
からくりTV

このあたりは、もう本当に面白い。

それで、ほんまでっかTVだけど、これは、世の中の「ほんまでっか?」という内容に対して、各方面の専門家たちがそれぞれの立場でコメントをして、人生を豊かにすることを目的としている。
ちょっと、言い過ぎた感じがするけど、見て損はない番組。

で、今回は、ほんまでっかTVから面白いテーマやコメントについて見ていきます。
暇つぶしにはなるかと思うので。。。

●小悪魔から盗む、男の心をつかむ決めゼリフ ベスト5

第5位 「どうして○○なの?」
    (例:どうして優しいの?)
第4位 「あなたが○○って言うなら、いいよ」
    (例:あなたがキスしたいって言うなら、いいよ)
第3位 「何で○○って分かったの?」
    (例:何でこれが好きって分かったの?)
第2位 「もしも、私と○○したら・・・」
    (例:もしも、私と○○君が付き合ったら、みんなビックリするかな?)
第1位 「こんなに○○したの、初めて」
    (例:私、初対面の人、苦手なんですけど、こんなに初対面で話したの初めてです。)

一応書くけど、僕は、こんなこと言われたことない。
それで、「もしも、私と○○したら・・・」の話の時だった。
以前、番組内で草津ロケがあって、植木先生が、沢口先生と門倉先生に、

「もしも、この帽子(かもの形をした帽子)を3人でかぶったら面白いでしょうね」

と言ったらしい。
すると、二人ともすぐに財布からお金を出して、その帽子を買ったというエピソードを話していた。(笑)
一応書くと、植木先生は、沢口先生に帽子を買ってもらっている。
まーね、僕なんかも、こんなこと言われたら、ほいほい買ってるかもしれないけど。
ふだん、こんなこと言われたことない奴ほど、多分買ってるんじゃないの?

ていうか、全体を通して、男って単純だな(笑)

●女性をSかMか見極めたいときのテーマで。
さんまさん:足をすぐ組む人はSなんだ!
評論家  :はい、自分から動かない。相手がやってくれるのが当然。こういう姿勢が足に表れるんです。
さんまさん:はあー、加藤は?
加藤アナ :私、けっこうすぐに足を組みます。
さんまさん:Sか?
加藤アナ :SとM・・・両方。。。
さんまさん:わー、カッコイイ!
磯野貴理子:どっちもできるみたいな?
マツコさん:そんな分野まで全部欲しいのかよ、お前!
小杉さん :まあ、いいじゃないですか。
マツコさん:だって、何でもできるって言い張るんだもん、あの女!

加藤アナって、本当にバラエティー向きだなって思う。
いじられ上手というか。
ちなみに、どうでもいいけど、加藤アナって音大出身というのは有名だけど、中学と高校の教員免許(音楽)を持っているらしい。

●モテる振り返り方のテーマで①
重太先生:人恋しい秋、振り向きは顔と胸を同時に見せてモテる。
(以下、説明が入りる。)
そして、加藤アナによる実演がはじまり・・・
門倉先生 :加藤!
加藤アナ :はーい!
さんまさん:はー、これだ。(この振り返り方だという意味。)
島崎和歌子:この手の動きが良いですよね。
さんまさん:こいつ、手を付けよんねん!
小杉さん :付けよんねんって、悪いことしたみたいに。
マツコさん:誰に習ったの?
小杉さん :いいじゃないですか、加藤流が入ったということだから。
島崎和歌子:すごいわー、全部身に付いている。
マツコさん:スゴッ!天性の一流ホステスよ!

ここでも、加藤アナのいじられ上手が発揮される。
番組内でのお約束に近い感じだろうか。
しかも、マツコさんのツッコミがうまいのよ。
ちなみに、どうでもいいけど、加藤アナはフリーに転身してから、ドラマにも出ていて女優デビューを果たしているとか。
もともと、こういう演技にちょっとした才能があったのかもしれない。

●モテる振り返り方のテーマで②
ベスト5の紹介が全部終わった後で・・・
さんまさん:加藤、これ全部マスターして・・・これは、もう・・・
加藤アナ :はい、自然とできるように・・・
マツコさん:これぐらいもうできてるって!
さんまさん:あー、もうやってる?
マツコさん:もうやってる!じゃなきゃ、こんなにお仕事もらえないって!

●全く謙遜しない加藤アナに対して。
マツコさん:全然、謙遜しないのねえ!?
加藤アナ :えーっ!?
小杉さん :ええやん!絡まんといて!
マツコさん:いやいやいや、ちょっとは、「ありがとうございます」って言った後に、
     「そうでも・・・」とか言うかと思ったら、「ええ!」、「そうなんです!」、「はい!!」って・・・
吉田さん :加藤さんが通ったら、このセントバーナード(マツコのこと)吠えるんです(笑)

●彼氏から「他に好きな人ができた」というメールが来た時のつなぎとめるメールの話題で。
加藤アナ :そっか!正直に言ってくれてありがとう!
      ○○といられてすごく楽しかった!
      私も次の人見つけて頑張るから、心配しないでね。
      お互い幸せになろうねー
島崎和歌子:上から目線じゃない?
さんまさん;上から目線よな?
加藤アナ :これは、最大限の強がりですけど・・・
マツコさん:むしろ、これからあなたの方が大変よ、ぐらいの文章よ。
さんまさん:そうそうそう(笑)
マツコさん:「私も次の人見つけて頑張るから」って言うのは、ちょっと相手に「いいのね?、私、すぐ見つかっちゃうわよ」ってことでしょう?
加藤アナ :ちょっと、これは最大限の強がりですね。
全員   :いやいやいや・・・
島崎和歌子:参りました、加藤先生(笑)

誰が言ったか忘れたけど、人間は、別れ際にその人の性格が出ると聞いたことがある。
で、この時も、加藤アナは、全員から「上から目線」だと集中砲火を受けていた。
つなぎとめるメールの話題だったのに、これでは全くつなぎとめていない。
加藤アナは、最大限の強がりと言うけど、そうかもしれないけど、なかなかこんなことは言えないような気がする。

最後に一つ、今、加藤アナが、夕方のニュースを担当している。
決して、カトパンが嫌いではないけど、ちょっと違和感を感じるのは、僕だけだろうか。。。

今回はこの辺で。

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