方丈記に、似た運命

― 懐かしい古典が、今、蘇る ―


恋のから騒ぎ~土曜深夜の名物番組①

今回は、恋のから騒ぎから。

この番組、見ていた人も多いと思う。
僕も見ていた。
そもそも、土曜日の23時って、昔から面白かった。
中学・高校の頃は、ねるとん紅クジラ団、夢で逢いましょう、夢がモリモリとか。
で、大学の頃が、恋のから騒ぎ。

あれねー、本当に、ユニークなキャラクターが多かった。
ジャスミン、青森ちゃん、アジャ、舌が長かった子とか。。。
あと、前列はキレイ系でそろえるのがお決まりで、後ろはふつうだったけど、トークは後ろの方が面白かったように思う。

それで、今回は、各テーマに対して女の子たちの回答を見ていきます。
面白いかどうかは分からないけど。。。

●後から笑える恋愛中の男のアホな一言
「俺たちは織姫と彦星だ。織姫と彦星は1年に1回しか会えないけど、俺たちは永遠にいような」
七夕の日に出会ったことから。
それ以降、彼氏が星空を見上げるたびにこのセリフを言っていたという話から。

「俺のモノになれよ」
男性に告白された後に、「俺のモノになれよ」って言われて、似合わなくて気持ち悪かったという話から。

「二人の距離を肌で感じていたい」
遠距離恋愛をしていた時に、彼氏が電話で「今から会いに行く」と言われて、新幹線で来るのかと思っていたら、二人の距離を肌で感じるためにわざわざ自転車で来たために、電話してから1日半後にやってきたという話から。

「俺のハートに火をつけてんで」
デートでUSJのバックドラフトに入った時に、彼氏から「お前も、こんな感じで、俺のハートに火をつけてんで」と言われた話から。

「俺、かなり憂いのある男だな」
前日のデート内容を簡単な小説にして書いて二人で盛り上がっていたという話で、「ベッドルームで彼は、征服欲と同時にあきらめが混じったような表情で私を見下ろした」とか「私は彼の唇にかみついた。饒舌な彼は、語らないことが多過ぎる」といったことを書いて彼氏にメールすると、彼氏が「俺、かなり憂いのある男だな」と言って喜んだという話から。

●思わず「ハァー?」と言いたくなる男の言動
「浮気だけは絶対許さん」
彼氏から「わがままとかは全部聞いてあげるけど、浮気だけは絶対許さん」と言われたが、女性の方が何の理由もなく彼氏と別れたくなって、「私、浮気したから別れるね」と嘘をついて別れようとしたところ、彼氏から「頼むからそばにおってくれ」と逆に頼まれたという話から。

「着信ランプに反応する」
携帯のランプを人によって使い分けていたところ、彼氏が「今の色は、金持ちからか?」などと、いちいち反応してくるという話から。

「今、俺、カッコイイと勘違いしている」
から騒ぎメンバーが、さんまさんがいつも片っぽの手をポケットに入れて、少し眉間にしわを寄せて登場するのを見て、さんまさんは「今、俺、カッコイイと勘違いしている」に違いないと思った話から。

●この男、調子に乗ってきたなと感じる瞬間
「話を聞いてくれない時」
付き合ってまだ3か月しか経っていないにもかかわらず、彼氏が全然自分の話を聞かなくったという話から。

「早い時間からアポろうとしてきた時」
男性と遊ぶ予定を1日に2個、3個入れるという女性の話で、どうでもいい男性が早い時間から「デートに行こうよ」と言われると、すごく生意気だと思ってしまうという話から。

「リラックスし過ぎた時」
付き合ったばっかりで、はじめて彼氏が家に来た時に、おならはするし、げっぷはするし、鼻くそはほじるしで、何この人って思ったという話から。

●妙に存在感を感じる男
「絶妙なタイミングで電話をしてくる男」
彼氏や家族と喧嘩をして、落ち込んでいたり病んでいる時に限って、電話をかけてくれる幼馴染の男友達がいて、その幼馴染にいつも救われるという話から。

「私のことを全く相手にしない男」
飲み会とか合コンに行った時に、私はいつも男性からの人気がダントツにもかかわらず、私のことを全く相手にしない男がいるとすっごく気になるという話から。

「古臭いことばかり言う男」
合コンに遅れてきた人が「どうもー、遅れてアイムソーリー、ひげソーリー、みんなエンジョイしてるかーい?」と言って入ってきて、その後も「名前聞かれて“あずさです”って答えたら、“2号か?”」とか、歌い終わった後に「その歌、タコスや!違う!イカすや―ん!」とか言われて、(逆に)気になってしまったという話から。

「5年間、私のことを思い続けている男」
2年半付き合って別れて、その後2年半友達関係の男性から、別れ際に「どうせ、お前は他の男じゃ幸せになれないし、最終的に俺のところに戻ってくる運命や」と言われて、その後、2人の男性とお付き合いしたものの、2人ともすぐにお付き合いが終わり、その度にその男性のセリフが頭をよぎるという話から。

●自分をかわいく見えるためにやること。
「方言を使う」
東京の男性と話す時に関西弁を使ったところ、「その関西弁がいい」と褒められたことから、男性は異文化の言葉に惹かれるんだなと感じた話から。

「ドナルドダックの口をする」
から騒ぎメンバーで人気の高い女性の行動を観察していたところ、上目づかいでドナルドダックの口をするというのに気が付いて、自分でも試したところ男性の反応が違ったということから。

「酔ったフリをする」
何をしても可愛く見られないという女性が、女性というのはスキがあった方が可愛らしく見えると考えて、それ以降、飲み会では、あえて酔ったフリをする作戦を取ったという話から。

●言ってることが大きい割に、やってることがせこかった男
「工場勤めの男」
自分の彼氏が「職場長」に出世すると言われて、すごいなーと思って周囲の友達に確認したら「お前の彼氏、首になった」と言われた話から。

「自称、“けんか無敗”の男」
自分の彼氏が「けんか無敗」を言っていてうんざりしていたところ、たまたま自分のお父さんとばったり遭遇した際に、コロッと態度が変わったという話から。

「ミュージシャン志望の男」
自分の彼氏がミュージシャンを目指していて、「成功したら迎えに来る」と言い残して上京したにもかかわらず、一か月後に戻ってきた。
で、成功したのかと思って、彼氏に理由を聞いたところ、満面の笑みで「路上ライブで一か月で3万円を稼いだ」と言われて、3万円で迎えに来られても困ると思った話から。

「男気のあることを言う男」
自分の彼氏が九州男児を意識していて、ふだんから自分が泣くときは「親が死んだとき」と「財布を落としたとき」だと話していたり、「酒の飲めない男は男じゃねー」とか「お前の悩みはちっぽけすぎる」と勇ましいことを言っていたにもかかわらず、間違って彼氏の眼鏡を壊した時に、彼氏がボロボロ涙を流して泣いたという話から。

また、歌がど下手にもかかわらず、何人かとカラオケに行ってタイタニックのテーマソングを歌っていたら、周囲が大爆笑をしている中で、彼氏一人だけ号泣していたという話から。

「下心はないとアピールする男」
男友達とコンパをすることになって「かわいい子よりも話が面白い子を連れてきて」と言われたにもかかわらず、一人だけかわいい子を連れていったら、その子の時だけ男友達のテンションが高くて、しかも、コンパ修了後に、その可愛い女の子だけ連絡先を聞いてきたという話から。

「夢だけが大きかった男」
普段から大きく夢を語っていた彼氏に、ある日、突然「子どもができた」と驚かしてみたら、狼狽ぶりが酷かったという話から。

今回はこの辺で。

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